油川ジャズフェステバルは今年で2回目である。
一昨年還暦パーティーをやるために長男のジャズバンドを呼んだ。
それはクラッシックは小さい時からやってるので聞いた事があるが、ジャズは家を離れ、
大学になってからやったので、一度も聞いていない。。。
どの程度なのか、一度聞いてみたかったのもあり、企画してみた。
これだけで呼ぶのに赤字が出るので、他にもいろいろ演奏場所を私が探した。
なんせ、私が呼ぶのだから、赤字では呼んだ意味がないし、次に続かない。
なんやかんや8カ所で、何とか3人の演奏料、交通費で赤字にならずに採算が取れた。
もちろん宿、食費はボランティア。
2年目の昨年はどうしようと考えあぐねていたら、「アートでオン」の補助金があるのを聞き、
油川商店会に声をかけた所、快諾してくださり、第1回目油川ジャズフェステバルをやった。
残念ながら、「アートでオン」の補助金は実績がないのもあり、もらえなかったが、
何とか他の補助金で、それなりにやることが出来、みんなに喜んで貰えた。
それがきっかけで油川ジャズフェステバル実行委員会が発足し、今年は2倍のパワーだ
青森公立大学の 青森公立大学地域みらい学科野呂ゼミ
油川ジャズフェステバルプロジェクトチームのメンバーも加わったり、
青森北高等学校の先生、地域の若手メンバー、長男の友達など、いろんな人が加わり、
私も若い人の発想やパワーに圧倒された。
まず、facebookで意見のやり取りし、ホームページを作ったり、ネットを利用した。
私は、なかなかついて行くのに苦労したが、反対に勉強にもなった。
(まだそんなにわかってないけど)
アートでオンは申請してから、プレゼンがありその中から選ばれる。(倍率3倍)
みんなで力を合わせ、昨年より綿密に計画を練ったこともあり 今年は選ばれた
いろんなことを考え、作り、それを実行した。(いろんなことは、また次回に書くことにして)
そして、迎えた当日、一部、二部構成で、一部は地域の子供たちの出演。
二部は、18時から始まり、北高吹奏楽部の演奏、景星トリオのコラボ。
北高ドラムと景星トリオの坂本君とのドラムの打ち合い合奏。
青森ジャズクラブの演奏。
景星トリオの演奏。
ジャズセッション。
そして、最後、このジャズフェステバルに関わった人たちが舞台に上がり・・・
「来年もじゃずるべ」と 最後を飾った。。。
この時、私だけでなく、誰もが達成感でいっぱいだったと思います。
その後、片付けて、むつみ窯のランチ室で、打ち上げをやりました。
反省会と打ち上げ。。。
「乾~杯」
みんなやり遂げた達成感いっぱいの、良い笑顔です
3月からみんなでずっと話し合い、作り上げて来た今年の「油川ジャズフェステバル」
この達成感が、また来年に向け、新たなスタートラインになったような気がしました。