お彼岸はおはぎと御赤飯 [食(一般)]
昨日は彼岸の中日。姉夫婦と4人でお墓参りに行った。
父は居なくなって28年、母は9年経った。
いる時はうっとしいなぁ~と思い、有難さはわかないけど、居なくなってみると
小さい頃の事や、若い頃、窮地に立たされた時アドバイスをくれたり助けてくれたり・・・
やっぱり親は有難い。。。
今、だんだん父が居なくなった年齢に近くなり、親の気持ちがよくわかる。
私が今置かれている立場は、ちょうど私が親をうるさいと感じていた親の年齢だけど、
私も子供たちにそう思われているのかなぁ~と、思ったりする。
まぁ~傍にいないのだから、私ほどは思わないだろう
父は私が一人で仕事を始めた時、仕事場に毎日見回りに来て、必ず小言のような事を言う。
心配なのはよくわかるけど、本当にうるさいなぁ~と感じた。
けど、今の私は子供たちを見る目がそんな感じ。傍にいないから見えなくて良かった
親は何歳になっても親なので、子供の事が気になる。
あの世で、私を見て、親は私に何点付けてくれるだろうかと・・・
そんな事を思いながら、父母の事を思い出す秋彼岸の墓参り。
彼岸の入りには主人がお赤飯を炊いて、仏様にあげていた。
そして、昨日は3色おはぎ。。。
3色の味があるけど、やっぱりあんこが一番好き
美味しかった
仏様を持つと、結構忙しい。。。命日、月命日、春、秋彼岸、お盆、正月。
きっと忘れさせないために、昔の人が考えたのだろう。
いずれ自分も同じお墓に入るのだから、しっかり墓守りをしないとね