物置蔵の2階の片付け [家・ハウス]
昨日15日から、物置蔵の2階を片付け始めた。。。
この物置蔵は築42年で一応鉄筋作りで頑丈ではある。
が、昨年外壁が剥がれ落ちて大修理をした。
1階は農業用品、少しある地下は野菜貯蔵庫にしてある。
2階は本当に要らないものを入れているので、よほどのことでない限り、上がって行かない。
そう 開かずの間のような存在。。。
だけど、古い小屋を昨年半分以上壊して更地にしたので、残った部分の小屋スペースに
在庫荷物が溢れかえって身動きできない状態である。
せっかく屋根を修理して、リフォームした意味がない
なので、ここを片付けて、陶芸教室もやれるようにしたい
それには、この焼物の在庫を片付け、これを物置2階に整理して置けば、
今まで手つかず、入りもしなかった2階部屋を片付け、断捨離するきっかけになる。
布団やら、いらないものが雑然と並んでいて、足の着き場がない
この中には、本物っぽい亀のようなのがあり、この部屋に入ると睨まれているようで怖い
古い家に住んでいた若い時、この亀が床の間にあり、とても怖かった。。。
今もこれをどうしようかと、とても迷っている。
いらないんだけど、父の代からあるものだと捨てると罰が当たるような気がして捨てられない。
どんどん片付けていたら、40年以上前の保育科の時の本がいっぱい出て来た。
作った紙芝居やら、絵本やら・・・ 懐かしくてつい見入ってしまう。
50年以上も前の、小学校の時にお年玉で買ったタミーちゃん人形もあった。
半世紀以上も前って、凄いよね
子供の頃髪を自分でカットして、変になってしまった失敗を思い出した。
今回は取って置いても仕方ないので、捨てることにした。
みんなリカちゃん人形は知ってるけど、その頃はまだリカちゃんがなかった。
ネットでちょっと調べてみたら・・・
タミーちゃんは、バービーとほぼ同時期の1962年、アメリカ・アイデアル社から発売された着せ替え人形です。バービーよりもヘッドが大きく童顔で、親しみやすい顔立ち、そして足もちょっと太め。
私より17歳若いスタッフが、タミーちゃんを見て「足が太いね」と言ったのは本当だった。
やり始めたばかりなので、これからどんどん懐かしいものが出て来るかも。。。
普通は結婚やいろんなことがあれば、何度か引っ越しして、そのスペースに応じて、
いろんなものを捨てるのだが、18~23歳を除き、ずっと自宅にいるし、物置小屋が
あるがために捨てない習慣が出来てしまった。
ものが溢れているこの時代に勿体ない症候群の私が、いかに物を捨てて行くか
何を必要として、何に見切りをつけるか
とっても決断を迫られる。。。