蔵2階の断捨離もそろそろ終盤 [思い出]
蔵2階の断捨離も、そろそろ終盤を迎えて、先が見えて来た。
父がかなり具合が悪くなるまで、家で点滴しながら寝ていたので、簡易トイレもある。
こんなものまで出て来たが、私たちが使うかもしれないので、一応残して置く。
母がいっぱい買って使わなかったのか、こんなものまで出て来た。
きっとお灸のような物なのでしょう。これは灰だと思うから中身を出して、畑に混ぜて使おう
高校の時、全国編み物コンクールで講談社社長賞を頂いた時の賞状とブロンズもあった。
44年前で、懐かしいなぁ~・・・ これは、東京赤坂の迎賓館で高松宮妃殿下がいらして、
表彰状を手渡しで貰った、とっても濃い思い出がある。
私は名前を呼ばれた時、上がっちゃって、思わず返事をして立ってしまい、
一緒に来た先生に間違ってると袖を引っ張られた事もいまだに記憶にある。
間近に見た高松宮妃殿下はどんな顔だったかは忘れたけど、
綺麗な方だったというのだけは記憶残っている。
ここで表彰式の後パーティーをやったのだが、迎賓館の割にシンプルで質素だなと思った。
さっき調べたら、私が行った時は改装中で、古い建物のままだったのかもしれない。
今はほとんど編み物はしないから、毛糸だけはいっぱい持ってるけど
30年位やってないので、目のかけ方すら忘れているだろう
こんな漫画本も出て来た。。。 買ってないけど、どうして家にあるんだろう
教室に通っているマンガ好きの中学1年生の男の子にあげると約束した。
スキーだって、子供たちに小学校の時、高いお金を出してスキー教室に通わせ、
毎年のように買ったけど、今だったら絶対しない
バプリーな時代って、何も考えずに恐ろしい位お金の無駄使いをしていたようだ。
反対にみんながそうだったから、お金が流れて経済効果がより上がったのかも・・・
断捨離をして、いろんな事が思い出され、昭和の良き時代が懐かしい。。。
絶対帰れないことぐらいはわかるけど、あの頃に帰りたいなぁ~
と思いながら、切なさと懐かしさと現実の狭間の中で微妙な気持ちで後片付けをしている。