灌水ホースの設置 [農業関連・その他]
ハウスの畝に灌水するため、毎年灌水ホースを設置してる。
ハウス当初と畝作りも変わって行ってるし、水の具合もイマイチで流れが悪い。
水道水だから水力も弱く、今までは畝4本をまとめて潤そうと思ったけど、末端まで行かず、
一本ずつ行くようにいつも、他を縛って止めていた。
手間なので、今年は畝も変えた事もあり、大きく見直すことにした。
そしてこんな風にやってみた。
(ギザギザは畝の中に灌水ホースが入っている)
畝は全部で縦横短い長いを入れて8本。灌水ポンプの元は6個。
④と⑤は2つを一つで使い、ここだけは片方を左右、金具で止めるので、計8本。
遠くの水道からホースで引いて来る。元の水道ホースは右下の所。そこから2本に分岐。
その後は、またホース金具で①の口からと②の口に分け、それぞれの畝に水が行く。
(まだ一つ奥は繋いでないので、後で)
入口の所で二つに分岐でハウス内に行く4本別れる金具と、外から一番奥の畝に行く。
このハウスの中の4本ホースの下2本が左右に④と⑤に分かれる。
もう一つのハウス外を通って奥の畝に行く灌水ホースはこんな感じ。
考えてるうちに時間が経ち、遅くなってしまった
その間ずっと手で水を掛けていたので時間が掛かって大変だった
これで一息。。。と、思いきやあちこちでちょっと水漏れ。。。
金具をもう一度見直し。。。
なかなか万全とは行かないものです
全部pnさんからプレゼントしていただいた金具で間に合いました。。。
pnさん、有難うとっても助かりました
畑用腰掛 [農業関連・その他]
畑の種蒔きや定植の時、ずっと同じ姿勢でしゃがんでいると腰が痛くなる。
前に鉄腕ダッシュで、お尻に発泡スチロールの台を括りつけて、座る椅子が出た。
こんな感じです(売っている画像から)
これならできるんじゃないかと・・・さっそく100均で買って、作ってみた。
2つ合わせて216円で、後は家にある材料で作った
ただお尻にゴムで付けるだけでは、心もとないので、履くタイプにしてみた。
2つくっ付けて、ゴムに足を通し、なおかつベルトで固定する。
私が履いて付けてみた。
横から見るとミツバチハッチのようにお尻に付ける。
座る。。。
家で試してる時は良かったさて、本番で使う。。。
写真が撮れないので、現場写真はないが、まぁまぁ楽だった。。。
ただ・・・100均なだけに、座っているうちにすぐヒビが入った。
なので、ばらばらに壊れる前に、新聞紙を入れて、テープで張るように括った。
そのまま作業したら、しっかり、お尻の形なって、壊れるのは時間の問題だろう
半日作業しただけで、下の方が欠けて来た。。。
もう壊れるのは時間の問題か
使えるだけ使ってみよう
何種類か出てるけど、1000円程度のは、きっと発泡スチロールが同じだろう。
3000円位の業務用のは素材が強いようだ
税金、送料入れると完全に4000円超える。。。
やっぱり勿体ないから、もうちょっとが工夫してみよう
今の所、作ってから数回か使ってるけど、ちょっとずつは欠けているがまだ大丈夫
ある程度変形してお尻用形になったら、壊れなくなった。。。
意外に持つかも・・・
10tトラックのアクシデント [農業関連・その他]
畑を見ながら、前から気になっていた。。。
畑が道路側から奥に行くほど、地形が低く、いつまでも土がジメジメ湿気て乾かない。
昨年アスパラ畑をかき回されてしまったので、アスパラを植える場所を移動した。
アスパラは8年間もずっと植えっぱなしだったので、その部分は土を後で足してない。
当然少なくて低いので、今回まだ耕してない事もあり、急きょ土を足すことにした。
最初、土を入れたのは4t車で12台、3年前10t車で6台。
昨年はあたらしく畑を広げた事もあり、10t車で黒土7台、砂3台。。。
黒土は特にねちゃねちゃ過ぎた事もあり、土が固まりやすく、
もっと砂を混ぜれば良かったと・・・
でも、土は現物を見てなくて、山土と言っても、砂と土の割合もわからなければ、
土にどんな虫が混ざって来るかも、病気が潜んでいるかもわからないので、
私にとっては大きな勝負をしてるようなものである。
今回はこの低い場所を平均にするために、10t車6台、砂2台、計8台を入れることにした。
特に少しでも奥に土を置いてくれると、私が運ばなくていいので助かると・・・
でも、畑に入ると、トラックは埋まることがある。特に雨が降ると確率が高くなるのだ。
4月28日、曇り・・・トラックで運ばれ、奥に2台運び込まれた。
土って、重量の割に量はそんなにあるわけではない。その割には高い
こんな小さな土の山でも、何万もする。
4台目あたりから雨が降り出した。私は今日の作業やめるのかなぁ~と思ったら、
土6台、全部運ぶつもりだと・・・ これからどんどん降って来るのに大丈夫かなぁ~
と心配になったが 、プロなので私が口出しすることではない。。。
かなり降って来た4時過ぎ、最後の6台目来て、一番左端の場所に入れて貰った。
その場所は、以前にも何度か埋まっているので、あんまり奥に行かないで
と思っていたのにどんどん奥に誘導して行く。
前前と言っても・・・もう遅し・・・ 埋まってしまった
雨の中、3時間半、角材を入れたり、ジャッキであげたり、もちろん家の除雪機で
引っ張ったり・・・ いろんな事を試みてたが、ダメだったらしい。。。
どう見ても上がりそうはなかったし、もっと深く埋まったら、もっと大変
私はその間暗くなる7時近くまで、ハウスで苗を植えながら、ようすを見ていた。
何もしてあげれないけど、だからって知らんふりも出来ず、ハウスで見ながら植えていた。
結局、8時頃、「ダンプをこのままで置いて行く。明日やるから」と言って帰った。
次の日の朝、大型の除雪機を持って来て、引っ張り、やっと救出することが出来た。
ホッとした
私の責任ではないけど、家の畑で起きた事だから、責任を感じる。
おまけに最後に入れた埋まった所の土はいろんな所にへばりついているし、
その後持って来た砂は、中に入れるのを怖がり、道路の前まで侵入して置いて行く。
これを一輪車で全部自分が奥に運ばないといけないと思うと、かなり気持ちがブルー
これからの作業を思うと、苗作り、苗植えとかの段階ではなく、整地をする段階 。
先が遠すぎて・・・ しんどそうなのが、目に見えてわかるだけにダークブルー。。。
まぁ~自分で判断したんだから、しょうがないかぁ~
27日に土を入れたいと電話したら、28日に入れると言われ、急きょ、
土を入れる場所の草取りをした 。
言われた時から必死になり草取りをして、夜7時の草が見えなくなるまでやり、
28日も朝4時半の日の出から、ずっとやり続け、何とかお昼のその場所に入れるまでに終わった。
昨年までのアスパラ畑はシートを敷いてないのと野原状態になっていただけに草勢が凄い
早朝の作業から始まり、トラック埋まりと、一日の間にいろんなことがあり、疲れてしまった。
9時には眠くて眠くて9時半には寝てしまった。
生きてれば、こんな日もあるのよね
でも、地震の怖さ、不安がないのだから、被災地とは比べものにならない苦労だよ。。。
ハウスの農作業の始動 [農業関連・その他]
そろそろハウスの中も土が乾いて来たので、耕運機をかけようと昨日から始めた。
石灰と肥料を撒いて、さぁ~耕運機を掛けるぞ
と、小屋の中でガソリンを入れて、準備をし、エンジンをかける。。。
いくら引っ張ってもなかなか、掛からない
仕方ないので、説明書を見ながら、力持ちのスタッフの力を借りて引っ張って貰った。。。
でも、掛からない
結局ヤンマーに電話掛けて、聞いてみたけど、やり方は間違ってない。
そして、すぐ来てくれた。。。
その場でいろいろやったけど、どうもガソリンに水が混ざっているのが原因らしく、
結局持って行き、オイル交換もして、今日の朝持って来てくれた。
もう一度やり方をしっかり聞いて、耕し始めた。。。
外は寒いハウスの中は異常に暑い
初め冬の恰好でライトダウンを着てたのに、どんどん脱いで行き、
あっという間に半袖のTシャツになり、夏の装い。。。それでも汗でびっしょり
途中、あんまり暑いし疲れるので、熱中症になってはいけないと思い、水分補給をした。
かなり、ハアハアし、あまりの具合悪さに休むことにしたのだ。無理は禁物だよね
この年になると年々、春の仕事始めはがどんどんしんどくなる
ヤンマーの耕運機で耕してから、古い耕運機で畝立てをした。
こちらの耕運機は同じガソリンを入れたけど、大丈夫だった。
それも一発でエンジンが掛かった今まで私の力では無理だったはずが、私でも掛かった。
昨年処分しなくて、ほんと良かった
それなのに新しい耕運機に思わぬ出費(修理費1万)が掛かってしまった。
調子の良い古い耕運機も元気に畝立て作業。。。
耕運機と暑さに格闘して、何とか機械作業は今日で終了。。。
明日はこれを平らにして、灌水チューブを置いて、マルチを掛ける。
畝間シートをやって、いろいろやることがいっぱいあるなぁ~
やっぱり、体動かして汗をかくと 疲れてもやった後は気持ちいい
ストレス発散になって、心地良い疲れで、お風呂の後のビールも 美味しいだろう
きっとぐっすり眠れそうだね。。。