初受粉 [カボチャ・ズッキーニ]
6月5日、ズッキーニの初受粉。。。
1週間後くらいにズッキーニが収穫できるかと思うとワクワクする。
この時期はほとんど雄花だけなので、珍しい。。。
その日の朝の朝食。。。
アスパラとケールのスムージー。。。美味しかった
サラダは玉レタスをざっくり4分の1に切って、ドレッシングかけ、ワイルドに
パリパリシャキシャキして美味しかった
この2日間、かぼちゃも3個受粉出来た。
さぁ~これから、毎朝受粉ツアー始まるぞ~
野菜行灯 [カボチャ・ズッキーニ]
かぼちゃ、ズッキーニのお話。。。
4月6日に種まきしたウリ科は大きくなり過ぎて、今か今かと植えて貰うのを待っている。
連作障害を少しでも回避するために、植える場所を変えている。
今年は昨年苺を植えていた所にかぼちゃを植える。(栗坊だけ)
他に奥の右端、苺隣はズッキーニ、メロン、きゅうり、かぼちゃ4種類を植える。
まずは栗坊を植える窯傾斜の所の草刈り。。。(この下に植えるので)
枝切りばさみを使って・・・
こんなに綺麗になりました
さぁ~畝作り。。。
肥料と石灰を入れて丸く山を作る。そこへまた豚肥料を入れてマルチを貼り、栗坊の苗定植。
もう一か所は苺の右側の変形地帯に植えるため耕し、マルチを貼り、植える。
ここはズッキーニの緑、黄色、レモーネというメロン、ミニかぼちゃプッチーニ、
メルヘン、雪化粧、生で食べるかぼちゃコリンキーを植えた。
一畝だけはまだ植えてないが、幼稚園のきゅうり、ゴーヤを植える予定。
青森はまだ霜が降りるし、ここは風が強いので行灯を掛けて、6月中旬まで保護する。
見事な野菜行灯の花。。。
これが夜光っていたら、綺麗だろうなぁ~
上手く育ってほしいと願っていた所、栗坊、昨日の段階で1個死にました。。。
レモーネも弱々しく、ちょっと危篤状態で、見守っています。
頑張れウリ科の子たち
いろいろなカボチャ [カボチャ・ズッキーニ]
カボチャは5種類植えている。
青森はねぶた祭りが過ぎたら、急に寒くなった
昨日と今日は特に寒くて、昨日の最高温度が23℃、今日は24℃・・・
せっかく冷房付いたばかりなのに、30℃にはほど遠い。。。
暑いのは嫌だけど、このまま秋に突入するのは嫌だし、もっと夏を楽しみたい
台風の影響はなかったが、雨もそんなに降らないので、畑が渇き気味。。。
急に寒くなったせいか、カボチャが雄花しか咲かない
昨日、今日と見回りしても、どのカボチャも、ズッキーニも全部雄花ばかり。。。
収穫量は昨年よりかなり少ない感じがする。
コリンキーだけは多かったが、多く植え過ぎたせいもあり、
結局生で食べるには限界があり、完熟させて食べる事にした。
スイーツ用のプッチーニ
長く冬至まで持つ、雪化粧
メルヘン
栗坊
生で食べるカボチャコリンキー
葉っぱが黄ばんで来た。(10日前の画像)
日に日に黄ばみ、今日はかなり枯れている。
花も雄花だけだけど、それでもあまり咲いていない。。。
昨年は9月中旬ぐらいまで受粉ツアーやっていただけに、ちょっと寂しさ募る。。。
今年は、早く夏が来て、早く秋が来るのかなぁ~・・・
なんか調子狂うなぁ~・・・この天気。。。
受粉の季節 [カボチャ・ズッキーニ]
ズッキーニやかぼちゃ類に花が咲き始めた。
1週間くらい前から毎朝見回り、受粉をして歩くツアーが始まった
10月頃までの毎朝の日課になる。
日課だから日記のような感覚でやるしかない。。。
昨年はかぼちゃの受粉したに日付を付けてどれだけ実になるか比率を調べた。
受粉の半分も実にならない事がわかった。
美味しいかぼちゃほどその傾向が強い。
それに比べ、同じウリ科でも若いうちに食べるズッキーニやコリンキーは
ほとんど受粉したのが実になる。
花でも変わった品種は消えて行くのと似てるのだろうか
綺麗な物や美味しいものは弱く、貴重だから、価値が上がって行くのだろう
先日ハウス前に植えたコリンキー8個のうち3個が根元から切れた。
一瞬、根切り虫かと疑って 掘ってみたが いないので、風かもと・・
かなり大きくなっていたので、勿体なくて土に埋めて置いた。
根はたぶんつかないと思う。
葉っぱや茎はぐったりしてるけど、根元の花が咲いている。。。
コリンキーの凄い生命力を感じた。
雌花は生きてる株から花が咲いていて、雄花がなかったので、
死んだ株の根元で咲いている雄花を使って受粉した。。。
花は次の子孫を作る生命の源。。。そこだけは最後まで残ってるいるのか
と思ったら、コリンキーの強い生きる力を感じた。
野菜作りをしてから野菜から生きる力、最後まで手を抜かない生き方を学ばせて貰った。
自分もそういう風に生きたい と・・・
カボチャ、ズッキーニの苗定植 [カボチャ・ズッキーニ]
4月10日、カボチャ、ズッキーニ、キュウリなどのウリ科の種蒔きをした。
4日経ち、旅行から帰って来たら、しっかり芽が出て・・・徒長気味。。。
だんだん成長して・・・
5月11日、畑の畝を作ってすぐカボチャ、ズッキーニを定植した。
芽だしした青ズッキーニ、黄ズッキーニ。カボチャはハウス前に植えたコリンキーの他に
小さい可愛いカボチャプッチーニ、栗坊、メルヘン、雪化粧。。。
いつもの種類である。。。かぼちゃは今の所、もうこれに決めている。
写真を撮ったがどれも同じ風貌なので、代表してズッキーニとメルヘンだけ。
同じ仲間だから同じ顔してても仕方ないけど、区別を付けるため名前を付けて置く。
受粉する時、間違わないようにしないと・・・
多少花の大きさが違う感じはするが、受粉する時は蔓を確認してするようにしている。
まだ寒いので、行燈にして置いた。
半月以上、行燈の花が咲いている。。。寒い地方ではの光景かな
前にこの場所に植えて、鼠にかなり食べられたので、気を付けなくっちゃ
みんな美味しいかぼちゃになあれ
コリンキーの成長と定植 [カボチャ・ズッキーニ]
昨日で、展示会、ランチは終り。。。
ちょっとホッとして、終わった3時から作業着に着替え、畑仕事に取り掛かる。
陶器屋の店員兼ウェートレスから農家に変身
かなりの強風風が強過ぎて、カラスも風に勝てないようで、風に流されていた。
そんな中、石灰を撒いて、肥料を撒いて、耕運機で耕していて、しんどかった
私はいろんなことをやらなくてはいけないので、風や雨でどうしても出来ない
と思う仕事以外、無理してでもその日にやらなければいけない。
無理しながらやっとやったのに、あんなに強かった風が夜の6時ころになったら止んだ
びっくりする位ピタッと止んだ 無風だよ
3時から止んでたら、あんなに石灰を飛ばしながら大変思いをしなくて済んだのに・・・
暗くなる7時過ぎまでやって、何とか切りの良い所まで終わらせた。
今日から片付け、展示替えをしないといけないのだけど、
雨が降ってないので、農作業を優先したい
生で食べるコリンキーのお話。。。4月10日にウリ科の種蒔きをした。
14日に東京旅行から帰って来たら、芽が出て、成長。。。
5月4日、ハウス前に畝を作り、肥料を入れて定植する。
この日は20℃越えの天気の良い日で、汗びっしょりで耕し畝作りをした。
ウリ科は芽が出るのも、成長も早い
1カ月もしないうちにこんなに大きくなりました
青森は5月でも霜が降りる心配があるので、行燈をして、6月まで風から守ります。
毎日受粉することを考えるとハウス前は、目に着いて良い場所である。
美味しいコリンキーになってね
かぼちゃとズッキーニ [カボチャ・ズッキーニ]
毎年のようにズッキーニ黄色と緑2種類とかぼちゃ5種類作っている。
生で食べれるかぼちゃコリンキー、早生で小さい栗坊、その次のホクホク「メルヘン」、
冬至まで食べれる雪化粧、手のひらサイズでスイーツ用のプッチーニの5種類。
黄色ズッキーニ
コリンキー
栗坊
メルヘン
雪化粧
プッチーニ
この他、メロンも含めて、毎朝見回りして、受粉ツアーして回っている。
今年は、食べ頃の目安と受粉したのが実になる確率を調べるために
手間が掛かるのですが毎日、日付けタグを付けてます。
雨の日も合羽を着て受粉してるのですが、その時でも結婚成立するのか
というのも疑問だったので、雨の日の受粉には日付けに×を付けてわかるようにしまた。
ズッキーニは受粉するとほとんど実になるのですが、雄花ばかりの日、雌花ばかりの日と
かなり偏って、なかなか受粉できない日も多い。
今日は珍しく12個ある苗のすべてに花が咲きません。
こういう日は珍しいですが、それにしてもかなり雌花と雄花の開花の偏りがあり、
それが何によるのか、知りたいと考えているのですが、今だわからない。
受粉出来ない雌花は、このように自然に腐って行きます。
こういうのを見ると、「可愛そうに相手が居なくて結婚出来なかったのね 」
と思ってしまう。。。
いろんなかぼちゃを植えてわかった事。。。
コリンキーはズッキーニと同じで、若いうちに食べるので、別として、
熟成してから食べるかぼちゃでは、同じ時期に種を植え、芽が出るのですが、
受粉するための雌花、雄花が出揃うのは、早生のから始まるようである。
成長が早い早生の栗坊やプッチーニが最初で、メルヘン、雪化粧と続く。
今の時期、プッチーニ、栗坊は雄花しか咲かないので、そろそろ終わりなのかも知れない。
毎日、見て回ってはいるけど、メルヘンと雪化粧しか雌花が付かない。
自然の掟のようなものだろうか
受粉したからと言って、必ず実になるわけではなく、相性が悪いのか成立しない時もある。
そうすると、こんな風に腐って行く。
こうしてタグを付けると、かぼちゃはかなり結婚成立しないのが多い事がわかった。
受粉も、出来れば同じ株の雄花を受粉させるより、違う株の雄花の方がいいらしい。
どうも人間の世界と同じで、近親結婚をすると子供が生まれ難い事があるのと同じようである。
大体5株ずつ植えているので、今年はそこにも気を付けて受粉をしている。
こうして毎日野菜を世話してるといろんな法則が見えて来て、感動と発見があり、楽しい
そして、「人間にとても似てるんだなぁ」って、思うこの頃である。
きゅうり、ズッキーニ初収穫収穫 [カボチャ・ズッキーニ]
きゅうり、ズッキーニは種を植えてから2か月で収穫出来る。
この前からどんどん大きくなったと思ったら、ズッキーニは花が咲き、1週間前初受粉。。。
ズッキーニは受粉するとすぐ大きくなる。
きゅうりも成長が著しい。。。
きゅうりも、もう採れて、ランチの漬物になった。
ゴーヤも葉っぱだけは凄いでも花が咲いてないから、まだまだなんだなぁ~
同じ時に外畑に植えたゴーヤと比べると大きさが全然違う。
ハウスと外では気温でこれだけ成長が違うのかと見せつけられた気がする。
6月8日・・・ズッキーニ、キュウリ2回目の収穫。
これからどんどん出て来ます。
きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニ [カボチャ・ズッキーニ]
かぼちゃ、ズッキーニ、キュウリなどのウリ科の野菜を4月9日に植えた。
いつもより10日ほど遅れたが、ウリ科は成長が速く、畑の準備が出来てないのに
どんどん大きくなって、葉っぱに栄養分が無くなり、黄色くなってきた。
畑の準備が出来た先々週の月曜日(5月9日)やっと定植した。
きゅうりとゴーヤも・・・
ハウスに定植きゅうりとゴーヤはどんどん伸びて、隣同志絡まり始めた。
これもネットをかけてあげないと限界。。。
ネットを張って、私もきゅうりもゴーヤも一安心
この頃の暖かさで、行燈をかけていたズッキーニ、かぼちゃも行燈をとってあげた。
ズッキーニ。
かぼちゃ。。。
ズッキーニ、緑、黄色、かぼちゃ、5種類もあるので、花が咲き始めたら大変だ。
ウリ科は芽が出るのも早いし、芽出しに苦労しないからいいんだけど、
ネット張りと受粉してやらないといけなく、ひと手間掛かる。
子供も野菜も手間をかけないといい子にはならないかぁ~
万次郎カボチャ [カボチャ・ズッキーニ]
そろそろ雪も降るし、借りてる畑なので元に返さないといけないので、カボチャを抜く事にした。
借り畑を見に行ったら、他のかぼちゃの葉は全部枯れてしまったのに、
ウルトラ万次郎カボチャだけはまだイキイキしている。
さすがウルトラと名前が付くだけあるなぁって・・・妙に感心した。
この万次郎カボチャは苗でしか売ってないので、万次郎カボチャ2本、
受粉用カボチャ(ボアロ)1本で、送料入れると約3000円位。
普通の苗は100円~150円なので、それに比べるとかなり高い
が、採れる量が100個~200個と言うが、本当だろうかと半身半疑で植えてみた。
夏前の涼しい時に2個実を付け、夏の暑い間はほとんど受粉出来なかった
花が咲かないのと、雌花咲いても、受粉用のボアロが咲かない。
夏も過ぎ、涼しくなったら、どんどん咲き始めて、毎日毎日受粉した。
受粉したからと言って、必ず実にはならず、確率は三分の一あるかないかくらい。
このウルトラ万次郎は涼しくならないと実にならないタイプなのかと思った。
他のカボチャとは全くタイプが違う生育ぶりにかなり戸惑う。
実になって大きくなったので、いつ収穫しようか迷っているうち、ある日突然腐っている。
今までのかぼちゃで、実になって大きくなってる過程で、突然腐るという事はなかった
が、今回、4こがこういう風に途中で腐って行った。なんでだろう
いろんな疑問が頭を渦巻いてはいるが、収穫は嬉しい
最後の頑張りで、15個くらいになった。
一番大きいのを体重計で量ってみたら、なんと9Kg
(大き過ぎて、体重計が見えない)
万次郎カボチャはとりのさとZさん(140個)の10分の1程度であるが、
味見して美味しければ、来年も植えてみようと思う。
収穫して2ヶ月位したら、甘くなるというので、今は寝かせていて、冬に食べるのが楽しみである。