ダイビング体験 [遊び・旅行]
2日目はダイビングとカヌー体験。。。
しっかり朝食を食べて行かなくっちゃといろんなものをチョイスしていっぱい食べた
それが後で仇になるとも知らず・・・
紅イモパンなどいろんなパン、沖縄の果物やジャム、惣菜をめいっぱい食べた。
さぁ~ダイビングをするために張り切って行きました
水着の上にウェットスーツのようなものを着て、準備。。。これが意外に体を超圧迫する
そして2手に分かれて、次男たち2人と私と長男組3人。
次男たちが先にダイビングしてる間に、私たちは シュノーケル体験。
海は怖かったですが、それでもここまでは何ともなかったのですが・・・
その後のダイビング体験が・・・
背中に背負う酸素タンクが・・・重過ぎる。。。23㎏くらいあるそうです。
それでも年齢的なものもあり、若者は海まで背負って行ったけど、私は海で付けた。
これを付けた途端から、自分で自分の体が制御出来ない感じになる。。。
それでも何とか海に入り、呼吸の練習を始めた。
いつも鼻呼吸しない私は、口で息を吸ったり吐いたりすることに慣れてなく、
つい鼻で息を吸うと水がメガネの中に入って来て、鼻に水が入って来るし、
水中の中も見えなくなる。。。かなり苦しい。。。
ここで断念すれば良かったのかも知れないけど、決行した。
(行く前だから、まだ元気)
海の底へと行くけど、足が浮いて、私だけクルクル水中で回る。
インストラクターさんが一生懸命直してくれて、底のサンゴを掴みながら何とか進んだ。
インストラクターさんが私を制御して、やっと撮った写真一枚。
海の底は綺麗で、写真で見たのと同じ映像を体験することが出来た。。。
が、呼吸することがやっとの私は、いつもパニックなりそうで、楽しむどころか、
早く帰りたくて、帰りたくて・・・ 口で呼吸することがこんなに苦しいなんて・・・
なので、常に死と隣合わせなイメージが頭の中でグルグルする。。。
やっと海面に出た時はほっとして、早く陸に上がりたい一心だった。
でも、海面を見てるうちになんかゆらゆら・・・どんどん気持ち悪くなって来た
やっと陸にあげて貰ったら、気持ち悪くて歩けない。。。
横になってるうちに、吐き気がして来て、その場で3回も嘔吐してしまった
みんな私の後始末に大あらわ。。。
やっと立てるようになったら、寒くて、寒くて・・・
今度は持って来たお湯を服に掛けてくれ、何とかスエットスーツを脱いで、少し落ち着いた。
その間、長男たちは放って置かれ、重さ、服の窮屈さ、寒さに耐えていたらしい。
夜にお酒飲んだ時、ぶうぶう言いながら、冗談交じりで話していた。
そんな状態だったので、みんなには、かなり迷惑掛けてしまった
結局、筋肉がないから、足が浮くし、口呼吸が上手く出来ないから苦しい。。。
要するに年取ったら、やめろという事だ
始めての経験で、最後の経験。。。苦しかったけど思い知った事も大切な思い出。。。
もどしてしまった原因は朝の食べ過ぎと波に酔って(車酔いと同じ)しまったからのようだ
車酔いをする人は揺れるものにすべて酔うんだという事がわかった
そんな苦い、苦しいダイビング体験でした。。。