お雛さま漬物の首作り [提供食]
雛ランチなので、どこかにお雛さまをあしらたい
昨年はうずらの卵でお雛さまを作った。
そのために焼物で台を作ったが、つるつる滑って持ち運ぶのに落ちるし、結構面倒くさい
海老しんじょも巻いているので、添え物なのに材料費が結構掛かる。
というので、今回のランチはお雛さまに漬物の着物を着せる事になった
頭は本当は焼物で作りたかったが作って焼くまで1カ月以上掛かるので、紙粘土で作った。
それがまた、思ったより手間を掛かる事が想像できず、難儀した
この上の写真の時は写真を撮るためだったので、2組作って、面倒さの意識がなかった。
が、今回は16組32個作ったら2日掛かり、この段階でまずかったなと・・・
そればかりでない紙粘土(ラッカー付き)なので、漬物と触れないようにするため、
首に影響にないテープを巻いたり、首と漬物の間にセロファン挟んだりと手間が半端ない
運ばれて、見たら、食べる前に、さっとセロファンごと首を取って漬物を食べる。
(上の写真と違い、首を境にセロファン越しに漬け物がある)
手を汚さないで、上手くやるためにかなり工夫した。
3日前にお雛さま、お内裏様の首作り。。。
首が爪楊枝の間で抜けないように針金で、凸を作った
32個、同じ大きさに作るために、紙粘土の量を決めて、顔を付けて行く。
作ってから一晩、ストーブの上に置いて乾かす。
次の日髪、顔を絵の具で描く。。。これが時間が掛かる。
お雛さまにはキラキラ花冠を付けて、お内裏様には帽子と頭に境に金紐を張る。
首にテープを巻いて、出来上がり~
だけど盛り付けも大変だったから、来年はこの漬物シリーズはやめよう
今日からランチが始まった
こうして、食べる前に写メ撮り。。。
干し芋カツも。お雛さま漬物も喜んで貰えた
こういう光景で、1銭にもならないあの手間も、何となく救われた気がする