まりんの気持ち

　　　　　　　　　　

　

まりんが手術して１8日目なる。

　

実は手術して以来食欲はあるから、たぶん術後は良好だと思う。。。

　

　

　

今までのまりんの病気、病院歴から追ってみたい。

　

１２月終わりから、８年前に手術した方の足を痛がっている様子。その後ビッコを引く。

　

足の痛みと共に、食欲がなくなって来た。

　

正月の後、病院に連れて行って足を見て貰った

　

前の手術の後の後遺症でピンが骨に当たって痛いので、和らげるのにヒアルロン酸を注射。

　

帰って来たら３本足から４本足になり、元気を取り戻し、凄い食欲にびっくりした

　

その時の写真。。。ワイルドな食べっぷりに涙が出るほど嬉しかった

　

　

が、その後、ヒアルロン酸注射を3回目（週に１度）の前から食欲がなくなり、

　

ほとんど食べなくなり、少し食べては戻すようになり、ぐったりして寝てばかり。。。

　

４回目来院時に、それを伝え「もしかしたら痛み止めの薬で胃をやられているのでは」

　

と、私が話したので、吐き気止め、胃薬、ヒアルロン酸の皮下点滴をした。

　

　

が、それから４日様子を見たが、ますます食べれなくなり、また吐いたので病院へ・・・

　

そこで、初めて卵巣蓄膿症だという事が判明して、その日の夜に手術した。

　

手術して、２日後に家に帰って来るはずが、餌は食べないし(いない時は食べていたらしい)

　

スタッフを噛んだり唸ったりして、家に帰った方がいいのでは言われ、迎えに行った。

　

　

だけど、手術して帰って来て一日目はまだ撫でられて、おとなしめだったのだが、

　

二日目から、近づくとすぐウゥゥッって、呻るし、ずぐ噛もうとする。

　

全然触れないし、食べ物を手のひらに置いて差し出すと呻り出す。

　

どうにもこうにも困ってしまった

　

　

特に昼間が酷いいつも２階の私の居間にいる事が多く、(Ⅰ階の居間は主人)

　

１階では、食事の時、散歩の時だけなので、どうも落ち着かないし、

　

どこかに連れて行かれる不安があるらしい。。。

　

ずっと寝てると足の筋力が無くなってしまうし、ご飯を食べないと早く治らない

　

と私も主人も思うので、必死で階下に連れて行こうとすると、唸り、噛まれる。

　

やっとここ数日、機嫌のいい日があると、甘えてすり寄って来て 撫でろコールをする。

　

でも、ちょっとしたことで豹変して、また唸り出したり、噛まれるので怖くて触れない

　

主人も何度も噛まれて、噛まれた時叩いたら、恨みがましい目で睨まれた。

　

何とも最近のまりんは扱いにくい腫れ物に触る感じ。。。

　

　

こんな感じで寝ている。そして撫でようとする時、こんな目で睨む。

　

酷い時は牙を出し、噛むしぐさをして、歌舞伎のような口元になる。

(咄嗟なので、写真撮れないけど)

　

　

手術して３日目～10日はまるで、親を忘れて、ボケたんじゃないと、いう位酷かった

　

手術して痛くて、それをした人を逆恨みする感じで人間不審に陥ってる雰囲気である。

　

１４日に抜糸してからはかなり楽になったのか、時々甘えるようになった。

　

どんな痛い時でも、夜は主人の部屋で寝るのは落ち着くのか、寝る時は必ず付いて行く。

　

寝てる時も、いつも撫でろコールをするので、主人は１時間もずっと撫でているという。

　

なのに、昼になると牙を剥く・・・何かまりんの気持ちがわかんないよ～

　

だんだん少なくはなって来てるけど、早く前のようなまりんに戻って欲しい

　

足の方は大丈夫なようです。

　

機嫌の良い時を見計らって、カバンに入れ、海まで行く。

　

家に帰りたい気持ちを利用して、雪の上に降ろして歩かせると普通に歩いています。

　

人間でも、犬でもある程度歩かないと筋力が落ちて、長生き出来ないから頑張らせたい

　

なんかとっても気を使ってる私たちです。。。

　

いいなぁ～・・・まりんは最後まで面倒見て貰えて

　

私たちはどうなるやら・・・　

　

という感じで、我が家では、「まりん様」が一番偉いようです(笑)

　

子供が寝てる時が一番可愛いと感じるのと同じで、まりんも寝顔が一番可愛い