まりんの左足 [動物(ペット・他)]
雪が降る前までは朝、夕方2回、二人で散歩していた。
が、雪が降り始めてからは無理をさせてはいけないと思い、天気を見ながら二人で散歩。
年末から、左足を引きずるようになり、3本足でやっと歩いていた。
それもだんだんひどくなったのか、あんまり歩きたがらず、食欲も落ち、ずっと寝ている。
心配しながらようすを見ていたが、どんどんマイナー方向に・・・
まりんは、気が小さい子で一回階段を踏み外しただけで、絶対階段を上らなくなった
何かドキッとすることがあると、マイナー方向に行くような子である。
食欲が急になくなり、美味しい物しか食べない。
あんなにワイルドに野菜でもなんでも食べてた子が、これも嫌あれも嫌
大きく切ったのも嫌という具合。。。
トリミングの人の手作りジャーキーと小さく切ったりんごを食べるくらいになり、心配。
正月も明けたので、そろそろ病院で見て貰おうかとネット色々調べた。
まりんも13歳半と年なので、私は余計な医療をしない病院を選びたい
左足は7年半前に手術している場所、どうもその足のような気がする。
その時手術した病院に行けばいいのだが、まりんは手術の時のトラウマかとても嫌がる。
なので、まりんが震えなくてもいい、別な病院に行きたい
きっと食欲も気力もなくなっているのは足が痛いから、落ち込んでいるのではないかと
そして、調べて辿り着いた病院候補が2つ。。。
犬を飼ってる友達にも聞いてみて、整形がいいとされる方の病院を選んで
6日の日に連れて行ったそれが遠いし人気があるようで混んでいた。
ただ、ここの先生は2歳の長女を虐待したという事で裁判沙汰になり、ちょっと躊躇。
しないにしても、疑問を感じる。子供も犬も同じなのではないかと・・・
(親というのは、どんな状況に置いても我慢が必要ではないかと思うので)
が、行ってみて、そんな風に見えなかったし、犬の事をちゃんと考えて仕事をしてる。
そして、出した診断は、手術の後遺症。。。
膝の皿が上に上って痛がって手術したけど、その時にピンで固定している。
そのピンが5年以上経つと影響を与えて、痛くなる可能性があるのだそうだ
だから、自分だったら、絶対ピンは使わないで、糸で縫って固定する。と・・・
7年半経ってるのだから、ありえる。レントゲンを撮って説明してくれた。
出来れば手術したくないけど、ピンを外せば痛くなく直るんだっらしかないと話したら、
まずは手術しない方向で、ヒアルロン酸を注射して、薬を飲む方向でやってみましょう
1週間に一度で4回。。。7,8割かたで効果が見られます。
それで駄目なら手術も視野に入れてということで、治療方針が決まった
さっそく注射して、家に帰ってから薬を飲ませた。
まりんは車酔いもするし、車で出かける時は病院だけで、連れて行くのに苦労する。
抱っこして運転してれば、比較的落ち着くかなぁと抱っこ紐が欲しかった。
あぁ~あのs_29さんの作ったあの抱っこ紐が楽なのに・・・
と思ったけど、ないので、いろいろ考えて次男のお下がりの鞄をプチリメークしてみた。
そしてこんな感じで、いざ病院へ・・・
まりんの痛い方の足(手前)。でも、帰って来たら、少し元気なり、夜には少し食欲も出た。
ワイルドに食べてる姿を見たら「ワイルドでもいい元気であれば」と超嬉しかった
夜にはまだ痛そうではあるが軽く足を着き始め、うろうろ食べ物を貰うため歩いていた。
痛みが治まって来てるのか、顔にも張りが出て来た。
ちょっとほっとしたまりんのためにあの病院を選んで、連れて行って良かった
まりんには少しでも長生きして、一緒に楽しく暮らしたい
家の家族だから・・・