おかのり [オクラ・花オクラ]
春、種を買う時、必ず気になる新しい種を買ってみて、試してみる。
これは私の自分への挑戦好奇心への刺激。。。
年を取るとだんだん新しい事に挑戦することを恐れる。
いつもの日常が一番安心であるから安住してしまいがちになる。
そんな気持ちを回避するため、少しでも頭を使ったり、刺激を与える事で
「老化する自分を刺激したい」という、自分への挑戦のつもりなのである
でも、新しい野菜にこれは凄いという野菜は少ない。。。
食べるひょうたん・・・これは結構食べた。昨年はナタ豆。。。
ナタ豆は一度炒めて食べただけでほとんど食べないまま今は乾燥豆で、家にある。
今年はポップコーントウモロコシとおかのり。
ポップコーンは味が想像できるが、おかのりは私にとってまったく未知の食べ物。
さっそく植えてみた。。。5月の終わりごろ、畑に・・・
そして1週間もしないうちに、可愛い芽が出て来た。
そして成長・・・
この時点で、葉っぱをつまんで生で食べてみた。。。
「苦い苦過ぎる」
その印象があったのあり、あんまり食べる気がしなくなった
どの時点で収穫すればいいのかもわからないし、料理の仕方もわからない
上写真の時期が6月頃で、一番忙しい時で、調べている時間もなく そのままになった。
そのうち、アブラムシがびっしり葉っぱについて、ますます食べる気がしなくなった
食べないまま、年を取り、今ではこんな状態に・・・
あぁ・・・枯れちゃった
情けない
無駄な種を買うお金と無駄な労力をいっぱい使って、何も食べないまま終わった
もう食べられなくなった枯れたおかのりはどうしようと考え、今振出しに戻り、
「おかのりって、どんな野菜どんな料理方があるの」って調べてみた。
まず、「どの状態の時に収穫して食べればいいのか」とネットで調べたら・・・
こんな大きさの時・・・手のひらより葉っぱが小さいくらいの時だそうだ
料理はおひたし、てんぷらなどが出来、オクラと同じアオイ科だそうだ。
あらためて調べて、そうかぁ~モロヘイヤやオクラの感覚で料理すればいいんだぁ~
アブラムシがびっしり着く意味もわかった
オクラもまだ小さい時は、葉の裏にとてもアブラムシが付きやすい
同じ科だから、同じ風なんだなと思ったら、おかのりの性質がわかって来て、
親しみを感じて、来年また挑戦してみようという気になった。。。
普通、どんな風になるかわかってから植えるのに、私は植えてから考えるタイプ。
だから失敗も多いけど、そこで無理やり勉強するという変なおばさん
ネットで調べると、おかのりはアオイ科で、オクラの仲間。
一年草で、別名「ハタケナ・ノリナ」と言われています。
原産は、ヨーロッパや中国など諸説ありますが、中国が有力なのだとか。
日本へは、江戸時代中期のころ伝わりました。
おかのり(陸のり)の名前の由来は、
乾燥して火であぶると、海苔のような風味になることから「おかのり」と・・・
カルシウム、カロテンが豊富で、暑さの中でもたくましく育ち、夏の貴重な栄養源になる。
一年草で、別名「ハタケナ・ノリナ」と言われています。
原産は、ヨーロッパや中国など諸説ありますが、中国が有力なのだとか。
日本へは、江戸時代中期のころ伝わりました。
おかのり(陸のり)の名前の由来は、
乾燥して火であぶると、海苔のような風味になることから「おかのり」と・・・
カルシウム、カロテンが豊富で、暑さの中でもたくましく育ち、夏の貴重な栄養源になる。
と書いてあった。。。
料理法も結構載っていたので、今回のこの枯れたのは種用にしようと、決めた。
何でも失敗して、やっと勉強する私だけど、たまにはこういう人も居いても良いよね
みんなに宣言すれば、絶対やらなくてはいけなくなるので、来年は頑張るぞ~