子供に元気を貰った保育園陶芸 [仕事(焼物・美術工芸)]
雪が降り、雪道を運転するの嫌だなぁ~と重い気持ちで出かけた出張陶芸。
でも、いざ子供と一緒にやってるといろんな嬉しい言葉とパワーを頂き、元気なりました。
5歳児さんの卒園製作のマグカップ作り。
いつもは15人位いる卒園児さんも今年は8人だけ。。。
8人と先生二人入れて10人で、テーブル2個だけ。
なので、二つくっつけて 、私も一緒のテーブルに着き、園児さんと同じ目線でより近くで教えた。
最初は緊張していて、小学校のような号令かけるお利口さんの挨拶をしていたけど、
同じテーブルで、一緒にいて教えていたら、気持ちがほぐれたのか、
いろんなおしゃべりが 出て、楽しい
(私は、子供の真ん中で教えていました。写真のためいないけど)
楽しそうにやりながら、男の子が何気に「カップ作ってるこれって、贅沢な感じがする」
と話した。。。
つまり言葉のニュアンスからこんな時間がとっても贅沢な時間に感じると・・・
それぐらい気持ちが落ち着いて、楽しんでくれてるんだなぁ~と思ったら、とっても嬉しかった
それと同時に、陶芸をやらせて貰えることを当たり前だと感じてるのではなく、特別だと感じる
素敵な心持を持ってるって、素晴らしい事だなぁ~と思った。
人は・・・特に経験を積んでない子供は、どんな贅沢なものを与えても、苦しく買えない経験が
なければ、それが当たり前と思ってしまうものである。
私はこの素敵な言葉「贅沢な時間」だと感じる心持をずっと持ち続けてほしいものだ思った。
また、女の子は、作っているカップを口元に持って行って、「早く、これでジュース飲みたい」
と飲むしぐさをしながら、話していた。
見ていて、とっても可愛かったし、早く焼き上がって使いたい気持ちが伝わって来た。
より近い距離だからできた会話と、アットホームな雰囲気。。。
子供って、偽りがないから、まっすぐ受け止めることができる。ホント可愛い
最後はみんなで写真を撮った
この子たちから嬉しい言葉とパワーをいただいのだ
帰りの車の運転は100万馬力の力になり、ウキウキ気分で運転できた。
力を貰った分、その後今日の朝5時過ぎまで使い果たすまで頑張った仕事。
家に帰って来てから、陶芸教室の多少の直しと片付け。。。
友達へ野菜の配達。。。
その後、今日焼くための絵付けと釉薬がけ・・・
ハッと気づいたら、朝の5時過ぎに・・・ やっと終わりました。
いったい、何時間椅子に座っていたのだろう
一昨日は2時半、昨日は1時半、そして、今日は5時半に寝た。
今日はほとんど寝てないけど、DMを出さないと間に合わない。。。
五所川原、弘前の締め切りは今日なので、住所登録したり、
住所ラベル印刷や貼り付ける作業をして、滑り込みセーフでなんとか間に合いました。
これから、市内の張り付け作業をして、明日持って行きます。
いつもぎりぎりの所でやってるので、自分でもよく間に合ったと感心している。。。
この年でも、本気になると、ちゃんとやれるパワーをまだ持ってるんだぁ~と思ったら、
ちょっとこの若さが嬉しいのです。。。
今日は、いくらなんでも早く寝たいです
まだやることがいっぱいあるけど、なんかブログアップしたい気分でした。。。
こうして自分の思ってることを書いてるのが、また私の贅沢な時間なのです。
まだまだこうして頑張れる自分が嬉しい
二人しかいないので、主人ももちろん同じ時間まで頑張ってくれましたよ