玉ねぎの苗植え・・・悲惨な2日間 [玉葱、葱類]
玉ねぎの種蒔きを8月にしたが、なかなか大きくならない。
毎年苗作りをしても、いつも失敗をする。失敗を見越して、苗を白200、赤300頼んで置いた。
10月2日に配達してくれて、玄関先に置いて行った。
6日までランチで、植える時間がない。。。そればかりか畝の準備もしていない。
朝早くとか、ランチの後に、植える場所(かぼちゃやズッキーニや藍)を一生懸命片付けた。
ランチが終わった7日に苺と玉ねぎの畝を作らないといけないと思ったけど、
普通に肥料を入れて耕して、畝作りしたら、丸2日あっても無理。
そればかりか、雨の後なので、耕運機が埋まって動かなくなる可能性もある。
でも、雨マークがないのは、7日だけ。。。
なのに畝を耕して、畝を作って、黒マルチを張って、玉ねぎの苗を植える所までやりたい
そんな無茶な事出来るはずはない・・・けど、何とかやりたい
「人間は考える葦である」 ・・・ふと私は閃いた
前の畝の黒マルチを剥ぎ取ったままの畝を見て・・・
そのまま畝の上に肥料、石灰を蒔いて、その上を手で鍬で往復して耕し混ぜる 。
その上を平らにして、黒マルチを掛ければ、かなりの時間短縮になるはずだ
そうだその新しい方法でやってみよう
主人にも、肥料やマルチ貼りを手伝って貰い、7日でほとんどやったが、
玉ねぎの場所のマルチ掛けは暗くなってしまい、出来なかった。
昨日は雨の予報・・・朝早く起きてやればマルチだけは間に合うかも・・・
と思って、夜明け(5時半)を待って、支度をして外に出たら、雨が降り出した。。。
土がくじゃぐじゃで、鍬にくっついてやり難い それでも、一人で2畝、頑張ってマルチ張りをした。
その後、朝食前まで少しでも、玉ねぎの苗を植えようと、雨の中必死で植えた。
結局、切りの良い100本植えて、8時に朝食。。。
厚着して、雨合羽着たけど、びじょびじょで、寒くて寒くてしょうがない
(青森の昨日の最低気温11℃、最高13℃)
着替えても寒くて、ストーブをつけた。
雨合羽は2つ持っていたけど、良い方を人に貸していたので、朝食後貰いに行った。
玉ねぎの苗を水にずっと漬けていたので、痛み始め、早く植えないといけないのだ。
やると決めて、重装備。。。
もちろん真冬用シャツ、レギンスをしっかり履いて、ホッカイロを両肩、両背中、
両腰(尻は写真に撮れないぞ笑)、靴下に貼った。
その上に、ダウンジャケット、雨合羽、帽子を被り、重装備で臨んだ。
雨で昨日作った畝は水溜まりが出来ている。
まるで、田植えのような感じで昼も食べず、4時間ぶっ続けで400苗植え切った
途中で休むと、もう外に出たくなくなると思ったので、頑張ってやってしまった。
いくらホッカイロをやっても寒いのか、いつもそんなに行かないトイレも2回も行った。
一応 買った苗は終えたので、少しホッとした。
それにしても、まだ苺もニンニクも植えてないのに、毎日が雨マーク。。。 焦る。。。
終わってから家に入って、お昼に温かいおじやを食べた。
これで、風邪はひかないだろう
昨日、一昨日と重労働で悲惨だった。
でも、それだけにやり切ったという達成感でいっぱいである
これだけ心入れて植えたのだから、どうか美味しい、大きい玉ねぎに育ってほしい