深秋へとうつろう庭木花 [花・ガーデニング]
六月頃は爽やかな白い花を咲かせるヤマボウシ。。。
その花が実になり、クリスマスボンボンのようで可愛い
年々数を増して行く実に驚いている。
この木の足元には、大量のキノコが生え・・・ 食べたくなったけど、きっと毒茸だよね
だんだん腐って来た。。。
夏に青い朝顔「ヘブンリーブルー」と一緒に咲いたら、素敵と思い、植えたルコウソウ。
夏も終わりにやっと咲いた。。。 朝顔は今だ咲いていない。。。
というより、きっと咲かない。。。
今は足元からこの緑の葉っぱが紅葉しかけて来た。
朝顔の仲間だと思うんだけど、ルコウソウの葉っぱも紅葉するんですね。
夏までは存在感の少ないマユミの木は、この時期だけ花(実)が、妙に可愛い
紫式部は今、紫に色付き、うつろう時。。。
一本の枝の移り変わる色模様が、なにげ美しい。。。
日本の自然の季節のうつろいが、一枝に集約される素晴らしさ
しっかりと日本の和を感じる花である。
こういう花をみると、庭があって良かった 日本人で良かった
と感じ、普段の草取りが報われた気がするのである。