鼠が仕事場に! [害虫・悪者]
11月23日が初雪 ・・・今年はかなり遅い初雪だった。。。
例年は11月初めから中旬だから、下旬というのはちょっと嬉しかったのだけど、
次の雪が展示会初日とは・・・ 悲しい当たりだね
今年は何をやっても、天気に恵まれる事は少ない。。。
きっとそういう年なんだろうね。。。
まぁ~まだ積もってはいないから除雪をしなくてもいいのだけは助かる。
だけどね・・・ 客足は。。。
そうだよね 私だって、こんな雪の寒い日に、家から出たくないもん
寒くなると、畑に農作物が無くなり、鼠も温かい所に居たいのだろう
スタッフの横を通り、仕事場に入って来たデカかったと・・・
ずっとガサガサ音がするので、怖いくてチューペッタを仕掛けた。
奴はしぶとくて、粘土のある場所から隙間を通って、ロクロの方に移動した。
もしかしたら、窯場の方に逃げて、外に逃げて行くかも知れないと、
淡い期待を込めて少しずつ外に出れるように戸をあけて、道づくりをしてやった。
夜中も戸締りしないで、そのままにしていれば、朝に居なくなるような気がして・・・
朝、居なくなっていることを願いながらも、そっと粘土の所に置いたチューペッタを覗いた。
「ギャ~ 引っかかっている」 丸々太っている。。。
スタッフに話したら、見に行った。。。
「あっ 生きてる 目が合っちゃった」
私はおそるおそる遠目に目が合わないように写真を撮った。。。
怖いので、主人を呼んで、処理して貰った
その後、スタッフはあの恨めしそうな鼠の目が頭から離れないと・・・
鼠が居なくなった後、二人で、あんな生殺し状態が一番嫌だよね。
自分が鼠だったら、いっきに銃殺してほしいよ
生殺し状態で何時間も痛い思いをして生きて居たくないわ
鼠の気持ちになって、自分の死に方を考えていた。
両親や友達がいっぱいいるので あの世に行くのは怖くないけど、死ぬまでの痛さが怖い
と考えながら、鼠と自分を同化させていた鼠事件だった。。。
仕事場は古く、隙間だらけだから、これからもあるだろうなぁ~・・・