展示室ほぼ完成 [家・ハウス]
展示室はほぼ完成した。
ほぼと言うのは、最初はやらないつもりが、やっぱり冬になると寒くなるだろうと思い、
車庫からトイレ、展示室裏口がオープン状態だが、そこに戸と天井を付ける事にした。
天井と戸を付ければ、外気風を防ぎ、かなり寒さから軽減されのではないかと・・・
これは後で、たぶん一人大工さんにやって貰う事になると思う。
主人が作ったログハウス部分の出っ張った丸太が、
このままだと腐って来るかも知れないので、主人が切った。
この切り口に防腐剤を塗って修理。
車庫裏の壁の劣化を防ぐため、トタンやさんにサービスでトタンを張って貰った。
そのトタン壁に少しでも雪、水が溜まらないようにするために土をなだらかにし、
どぶへと少し傾斜を付けて、草が生えないように防草シートを張った。
これは私とスタッフで半日かけて、頑張ってやった。
元々、防風林が植えてあったので、木の根っこが凄くて、手強い
これを片付け、土を均し、シートを右のトタンの中に入れ込みながら張る。
途中、トイレの浄化槽があり、シートに切れ込みを入れながらやるので、めんどくさい
やっと完成
これで草も生えず、 通り道が出来た。
水も溜まる事もなく土跳ねが壁にくっついて汚くなることがないし、劣化も防げる。
展示室は、こんな風に姿を変化させた。
春と秋という季節の違いと、木を切ってメリハリが失われという事もあり、風情はなくなった
この展示室は10年位前、青森市の景観賞を頂いた建物。
今はその頃の展示室の顔とかなり違い、年老いた感じになった。
人間でも建物でも年老いて行った時、それを維持しようとするとかなりお金が掛かる。
人間であれば、成形したり、高い化粧品を使ったり・・・
建物だって同じ。。。
そこにお金を掛ける余裕がないので、せめて健康な建物になってくれればいい
と願い、何とかお金を工面した。。。
これで10年は大丈夫かと・・・ 今はその後までは考えられない
足場が外れ、気になる部分を直し、今はなんかすっきりした気分だ