ふぅ~!高畝作り終了 [畑・野菜(一般)]
根野菜のための高畝7本は、土を山のように積み上げる。
土を積み上げる作業は、かなり腰に響く。。。腰が痛い
痛いけど、誰もやる人がいないので、時々反り返ったり、腰を叩いたり、
騙し騙し休んだりで、何とか積み上げた。
こう見ると、大して、高くないじゃないかと言われそうだが、
これ以上摘むと崩れて来る。(一部崩れている箇所もある)
7本全部膣を積み上げた時は、ホッとした
今日中に何とかやり遂げたいけど、出来るかなぁ~
右側からマルチを入れ込むための溝を掘って行く。
これは山積み作業よりはまだ少しマシだが、それでも相当腰が痛い
11時近くに助っ人の友達が来てくれた。。。
風があるので、マルチを張る時、二人の方が断然効率がいいのだ
昼過ぎまでに3畝クリア
午後も少し手伝ってくれたおかげで一畝クリアし、後一番高い畝3畝。。。
畝の周り掘って、マルチを掛ける時だけ展示替えをしてる主人を呼びに行く。
とうとう最後の一つになり、畝周り掘って行く。。。
最後だと思うと、汗をびっしょり掻きながらも、心は晴々。。。
そして、最後のマルチを張り終えたなんと清々しいのだろう
予定通り、やり終えた友達も主人も手伝ってくれたからだ
夕方5時半過ぎ。。。沈み始めた太陽が黒いマルチを照らし、光っている。。。
私はこの光景を、ずっと待っていたのだ
マルチの列を見ながら・・・
一番先にやった所が見えないし、カメラに収めきれないぞ
腰が痛くて、もうやりたくないと思いながらもスコップで土をあげていく自分に、
「何でこんなことをやってるんだろう」とか、汗びっしょりで暑過ぎるとか・・・
鍬で土を掻きながら、いろんな思いが横切った事を思い出す。。。
でも、こうして終わってみると、全部喜びに変わるのだ
成就感で満たされ・・・
「まだ何も植えられていないピーンと貼ったマルチが、
これから始まる畑物語を作って行くのか」と思うとワクワクする。。。
植えたら虫や病気に悩まされることは分ってが、今が一番希望に燃えてる時なのだ
自分に「良く頑張った」とほめながら、
沈む太陽に赤く照らされたマルチ軍団をずっと眺めていた。。。
2017-05-13 07:07
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コメント(16)
お疲れさまでした! 読んでいて、私には到底できない力仕事だなぁと…。昨夜はぐっすり眠れたでしょうか。「畑物語」という言葉、いいですね(^o^) どんなドラマがあるのか楽しみですね☆
by れっしぃ☆ (2017-05-13 07:27)
おはようございます。素晴らしい作業ですね。結構時間がかかったと思います。手間がかかる分、良いお野菜が育ちますね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-05-13 08:25)
マルチの列 整然と並んで光って綺麗です。
本当にお疲れ様でした。
畝間の影の暗さを見ると畝がどれだけ高いかわかりますね。
凄いですね。
by olived (2017-05-13 08:26)
「これから始まる畑物語」
まだまだここが出発点ってことですね。
しかし頑張るなあ。とても同世代とは思えない。
mutuminちゃんって何者で何屋さんなんだろうって
時々思いますよ(笑)
by song4u (2017-05-13 08:57)
お早うございます。
夕陽がマルチを照らして言っています〜 お疲れさまでしたと(_ _)
by yakko (2017-05-13 09:08)
はじめに用語の整理ですが、畝間(うねま)=畝幅(うねはば)はマルチ幅+通路幅。または通路の真ん中から次の通路の真ん中まで、のこととします。マルチの裾から裾までを「ベッド幅」(上のマルチ幅)のこととします。
(株間、条間という言葉もあるので、畝間も同じように考えると、畝幅と同義になってしまいます)
作物ごとに畝幅を変えていますか。私の場合、ほとんどの作物は畝幅140センチ(平畝)で、サトイモ120センチ(中高畝)、サツマイモ・ジャガイモ100センチ(高畝です)。こうすると通路が狭くなり、栽培面積が増えます。
その道具= 1)140センチ、120センチ、100センチごとに目印をつけたひも3種、各15メートル程度 2)30センチ程度の竹のような棒およそ50本。最初に耕運した後、畑の両端にそのヒモで、杭を刺して、畝幅を決めます。すると畝幅の目安がわかりますので、堆肥は杭と杭の中間に入れることになります(初めに畑全体に散布してもいいです)。堆肥を入れた後、杭と杭の間を耕運機で耕すといいです。高畝の場合、杭から端の杭までを溝きり器を耕運機につけて耕すと、基本形ができます。
まぁ、自分でやりやすい方法でいいのですが、私はこんなふうにやっています。
by とりのさとZ (2017-05-13 11:19)
れっしぃ☆さん・・・実は畑仕事をした後、今日の保育園陶芸のための準備をして11時頃になってしまいました。疲れていたので6時近くまでぐっすり眠りましたよ。
毎年いろんなドラマがある畑・・・今年も楽しい事やアクシデントがいっぱい待ってる気がします。
自然と私と野菜の織り成す物語です!
by mutumin (2017-05-13 16:20)
ソニックマイヅルさん・・・手こずらせるだけ可愛いのかもしれません。一番大変な山を越えたので、今はほっと一息。。。
by mutumin (2017-05-13 16:22)
olivedさん・・・沈む夕日に照らされた光ってるマルチ。。。
なんか、ヒーローに見えて来るでしょう?(笑)
by mutumin (2017-05-13 16:24)
song4uさん・・・そうそうこれからドラマは始まるのです!
自然と私と野菜が織りなすシビアな物語です。
きっと喜びや楽しさより、自然の厳しさと虫や病気にやられる悲しみの方が多いとお思うけど、めげないで頑張るつもり!応援してね!
by mutumin (2017-05-13 16:29)
yakko さん・・・きっとそう言ってくれていると思います。
yakko さん、代弁してくれて有難う!
by mutumin (2017-05-13 16:31)
とりのさとZさん・・・用語も曖昧でしたので、教えてくれて有難うございます。いろいろ参考になりました。。。
私は畝間とは、歩く幅、つまり畝間シートの幅だと思っていました。
私はあえて、印はつけていなく、秋植えの玉ねぎの横から出発するのと、基本135㎝幅のマルチを土の中に入れてやってるので、歩く所を入れて、とりのさとさんの140㎝(90+50)で統一しています。
ただ高畝7つだけは高さにとられるので、120~130㎝にしています。
堆肥は全体に入れているので、ひたすら耕し、玉ねぎの次から、感覚で畝を決めて畝立て用に使ってる古い耕運機で。まっすぐ往復3回行くと畝のような感じになって行くのです。
10年目になった今年は測らなくても、なんかうまくまっすぐ行けるようになりました。古い耕運機は重いだけに、力も強くそれなりにまっすぐ進んで、ブレが少ないのです。
高畝は高いのでマルチ幅が足りないらしく、風が強い日は土からめくれて大変な事になるため、今年は150㎝にしたら、安心の幅となりました。最初はちゃんと測って紐を渡して、その通り気を使いながら耕運機を動かしていたんだけど、それでもずれが出るので、慣れて来たこの頃は感だけで、結構イケます。
高畝だけはスコップで通路の土を上げるしかないんですよね。楽する方法はないよね!
by mutumin (2017-05-13 17:02)
美味しいビールを飲んでくださいませ!
by HOTCOOL (2017-05-13 17:56)
HOTCOOLさん・・・飲んだよ~!
by mutumin (2017-05-13 19:57)
畑見ながら酒飲めるね(笑)
by pn (2017-05-13 20:27)
pnさん・・・そんな事考えたことなかったけど、いいかも!
by mutumin (2017-05-13 20:57)